人と比べる/嫉妬 の心理
こんにちは!
今日は「人と比べてしまう」「嫉妬してしまう」心理についてお話しようと思います。
すぐに効果のある解決策もお離していますので、ぜひ最後までお読みください。
人より自分が劣っていると感じて、悲しくなる。落ち込む、嫉妬する。
人の幸せを素直に喜べない自分が嫌ですよね。
人と比べて悲しくなる、嫉妬する
そういう時の心理状態は、
視野がとても狭くなってしまっている、という状態です。
視野が狭いという事は、羨ましいと思う人の「そこに至るまでのプロセス」を想像することができない、という事です。
その人がどんな習慣をどれだけ長く続け、どんな努力をどれだけの時間してきたか、ということを目で見ることが出来ないので、自分と同じ習慣、努力しかしていないのに良い結果を得ている、と勘違いしてまうのです。
だから自分は不運なんだと悲しくなり、落ち込み、あの人は運がいい、と腹が立ち嫉妬するのです。
「視野を広くする」という事は、「想像する」ということです。
目に見えない相手のプロセスを推し量る事です。
自分と状態が違うなら、必ず自分と違う習慣を持ち、自分と違う何かをしてきたはずです。
視野を広く持ちその理由を想像できれば、落ち込む理由も嫉妬する必要もないことがわかります。
違う事をしてきたから違う結果になっている、それだけのこと、という事がわかります。
ですのでそこに気づいたら、次は簡単です。
行動するだけです。
なりたい状態に向かって何かを始める。
今までしていなかった何かを始めることです。
もしくは、やってしまっていた何かをやめる事です。
でも、だって、という気持ちがわいて行動できないとしたら、落ち込む、嫉妬する本当の目的はそこにあります。
動きたくないんです。面倒だから。
落ち込んだり、嫉妬している方が楽なんです。
行動しなくていいのですから。
落ち込んだり、嫉妬だけして行動しないのは子供の心です。
自分の幸せは自分で作る、とまだ知らない子供の心です。
何かやれることがきっとある。
行動を始めれば、落ち込んだり嫉妬している暇はありません。
頭と体を使わなければなりませんから。
目的に向かって自分を動かす事が出来るのが、本当の大人です。
さあ、動きましょう。
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