お片づけでハッピーに
初めまして!
Hitomi‘s Cafe 心とお部屋の相談室のひとみです。
心とお部屋を気持ちよく整理する、アドバイザー兼カウンセラーをしています。
片づけのやり方を子供の頃にきちんと学んだ、という方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?
片づけが得意でない方が、やり方やコツを知るだけでお片づけ上手になる、という場合があります。
片づけには実際に、効率的なやり方やコツがあるのです。
そんな効率的なやり方やコツを皆さんにご紹介し、お片づけを通してハッピーな毎日を送るためのお手伝いをさせていただきます。
【片づけられない5つの心理】
一方で、やり方やコツを知っても片づけが出来ない、という方もいらっしゃいます。
私は心理学を勉強し、片づけられない事で問題を感じている方の心の原因は5つに分ける事が出来る、という事に気が付きました。
その5つとは
1知らない
2共感
3依存
4楽しくない
5メリット
です。
簡単に説明しますと、
1知らない・・・片づけの良さを知らない
2共感・・・モノに気持ちを重ねる
3依存・・・誰かにやってほしい
4楽しくない・・・楽しいことだけしたい
5メリット・・・片づけないメリットがある
これらの5つの心理によって人は片づける事が出来ず、生活にストレスを感じたり、ひどい場合には日常生活に支障をきたすような事になってしまいます。
この「5つの心理」を通して「片づけられない」という事には心理的原因もある、という事を皆さんにお伝えしたいと思っています。
片づけられない心の原因に気付き、片づけを通してハッピーな毎日を送るためのお手伝いをさせていただきます。

お片づけに対する思い
片づいた空間の心地良さを、私に教えてくれたのは両親です。
母は忙しいながらもいつでも部屋をきれいに片づけ、季節ごとに必要なものを入れ替え、出し入れしやすいようにきちんと収納してくれていました。
父は庭をいつでも美しく手入れして、一年中季節の花を楽しませてくれました。冬は落ち葉を掃いて焚火をし、夏は雑草を抜くために真っ黒に日焼けをしていました。
両親のお陰で、私は片づいた空間の心地よさを無意識に感じていたのだと思います。
私が片づいた空間の心地良さを実感するようになったのは、実家を出て一人暮らしを始めてからです。
仕事で疲れて帰ってきて玄関のドアを開けた時、部屋が散らかっていると気持ちが暗くなりました。疲れがどっと増えるような気がしました。
逆にドアを開けた時、部屋がきれいに片づいているとほっとしました。
「これから明日の朝また仕事に出掛けるまでの数時間、私はここで安らぐ事ができる」そんな心地良さを感じました。
ですので私は忙しい朝も、部屋を片づけてから出掛けるようにしました。
数時間後、このドアを開けた時の自分の気持ちを想像して片づけるようになりました。
それは、一日頑張って働いた自分へのプレゼントでした。
それからずっと「片づいた部屋の心地良さ」というプレゼントを私は私に送り続けました。
そして今は、そのプレゼントを夫や子供達に送っています。

私の目標
片づいた空間というプレゼントを、たくさんの方に届けられること。
片づけによって得られる快適な時間を、一人でも多くの方に届けられること。
【片づけを通して皆さんの毎日の生活と人生をより快適に! 】
そして尊敬する両親の様に、70歳になっても80歳になっても誰かの役に立ち、社会に必要とされ働いていたい。
それが今の私の目標です!
