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はじめまして。

片付けと片付けに関する心理のアドバイザーをしていますhitomiです。

片付けのやり方を子供の頃にきちんと学んだ、という方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

片付けが得意でない方が、やり方やコツを知るだけで片付け上手になる、という場合があります。

片付けには実際に効果的なやり方やコツがあるのです。

そんな効果的なやり方やコツを、ブログやYOUTUBEでご紹介しています。

【片付けられない心理】

片付けのやり方やコツを知っても、なかなか実行に移せない方も少なくありません。

私は心理学を学ぶ中で、片付けられないと悩む多くの方に共通する原因が「思考パターン」にあることに気が付きました。

思考パターンとは心の在り方、「考え方の癖」です。

これを自覚し、少しずつ新しい思考パターンや行動習慣に変えていくことで、部屋も環境も変えることができます。

これは部屋の片付けだけに留まらず、生活、人生の質を大きく変える事につながります。


私自身も自分の思考パターンに向き合い、少しずつ改善していく中で、人との関わり方や社会、そして人生への向き合い方が大きく変わりました。

その変化は、ブログ内でご紹介したいと思っています。

片付けに対する思い

片付いた空間の心地良さを、私に教えてくれたのは両親です。

母は、忙しいながらも部屋を片付け、季節ごとに必要なものを入れ替え、出し入れしやすいようにきちんと収納してくれていました。

父は庭を美しく手入れして、季節の花を楽しませてくれました。冬は落ち葉を掃いて焚火をし、夏は雑草を抜くために真っ黒に日焼けをしていました。

勤勉な両親のお陰で、私は片付いた空間の心地よさを無意識に感じていたのだと思います。

私が片付いた空間の心地良さを実感するようになったのは、実家を出て一人暮らしを始めてからです。

仕事で疲れて帰ってきて玄関のドアを開けた時、部屋が散らかっていると気持ちが暗くなりました。疲れがどっと増えるような気がしました。

逆にドアを開けた時、部屋がきれいに片付いているとほっとしました。

「これから明日の朝また仕事に出掛けるまでの数時間、私はここで安らぐ事ができる」そんな心地良さを感じました。

ですので私は忙しい朝も、部屋を片付けてから出掛けるようにしました。

数時間後、このドアを開けた時の自分の気持ちを想像して片付けるようになりました。

それは、一日頑張って働いた自分へのプレゼントです。

それからずっと「片付いた部屋の心地良さ」というプレゼントを私は私に贈り続け、

今はそのプレゼントを家族に贈っています。

私の目標

片付いた空間というプレゼントを、たくさんの方に届けられること。

片付けによって得られる快適な時間を、一人でも多くの方に届けられること。

そして70歳になっても80歳になっても誰かの役に立ち、社会に必要とされ働いていたい。

それが今の私の目標です。