はじめまして。
片付けと片付けに関する心理のアドバイザーをしていますhitomiです。
片付けのやり方を子供の頃にきちんと学んだ、という方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。
片付けが得意でない方が、やり方やコツを知るだけで片付け上手になる、という場合があります。
片付けには実際に効果的なやり方やコツがあるのです。
そんな効果的なやり方やコツを皆さんにご紹介し、毎日の片付けをより効率的かつ快適にするためのお手伝いをさせていただきます。
【片付けられない心理】
一方で、やり方やコツを知っても片付けが出来ない、という方もいらっしゃいます。
私は心理学を勉強し、片付けられない事で問題を感じている方の多くには心の原因がある、という事に気が付きました。
片付けられない心の原因とは思考回路、つまり考え方の癖です。
この癖を特定できれば、別の癖、習慣へと変えていく事が出来ます。
長年の癖を変える事は一夜にして出来る事ではありませんが、本人の意思があれば必ず変える事ができます。
これは部屋の片付けだけに留まらず、生活、人生の質を大きく変える事につながります。
私自身考え方の癖を変え、人、社会、人生に向き合う姿勢が大きく変わりました。
それは心の成長であり、物事の捉え方が変わったという大きな変化でした。
皆様の片付けられない心の原因を特定し、生活習慣を変え、より幸せな毎日を送るためのお手伝いをさせていただきます。
片付けに対する思い
片付いた空間の心地良さを、私に教えてくれたのは両親です。
母は、忙しいながらも部屋を片付け、季節ごとに必要なものを入れ替え、出し入れしやすいようにきちんと収納してくれていました。
父は庭を美しく手入れして、季節の花を楽しませてくれました。冬は落ち葉を掃いて焚火をし、夏は雑草を抜くために真っ黒に日焼けをしていました。
勤勉な両親のお陰で、私は片付いた空間の心地よさを無意識に感じていたのだと思います。
私が片付いた空間の心地良さを実感するようになったのは、実家を出て一人暮らしを始めてからです。
仕事で疲れて帰ってきて玄関のドアを開けた時、部屋が散らかっていると気持ちが暗くなりました。疲れがどっと増えるような気がしました。
逆にドアを開けた時、部屋がきれいに片付いているとほっとしました。
「これから明日の朝また仕事に出掛けるまでの数時間、私はここで安らぐ事ができる」そんな心地良さを感じました。
ですので私は忙しい朝も、部屋を片付けてから出掛けるようにしました。
数時間後、このドアを開けた時の自分の気持ちを想像して片付けるようになりました。
それは、一日頑張って働いた自分へのプレゼントです。
それからずっと「片付いた部屋の心地良さ」というプレゼントを私は私に送り続け、
今はそのプレゼントを家族に送っています。
私の目標
片付いた空間というプレゼントを、たくさんの方に届けられること。
片付けによって得られる快適な時間を、一人でも多くの方に届けられること。
片付けを通して皆様の生活と人生をより快適に
そして尊敬する両親の様に、70歳になっても80歳になっても誰かの役に立ち、社会に必要とされ働いていたい。
それが今の私の目標です。