自己肯定感を上げて もう2度と汚い部屋に住まない!3つのポイント

自己肯定感を上げて  もう2度と汚い部屋に住まない!3つのポイント
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お部屋が片付いていない人の傾向の一つに「自己肯定感の低さ」というものがあります。

自己肯定感」とは「自分を認める気持ち」、「自分を好きだと思える気持ち」とも言えます。

あなたは、自己肯定感が高い方だと思いますか?

自己肯定感が高い人、自分を好きな人は、自分を大切な人間だと思っています。

ですので、居心地の悪い汚い部屋に、大切な自分を置いておくようなことはしない傾向が強いです。

反対に自己肯定感の低い人、言ってみれば「自分を好きでない人」は、自分を大切だとは思っていませんので、居心地の悪い汚い部屋に自分を置くことを何とも思いません。

それどころか、無意識にわざわざ自分を悪い環境に置くようにする事もあります。それが、嫌いな自分への攻撃、復讐だったりする場合もあるんです。

ということは、自己肯定感を上げることは、部屋をいつでも奇麗にしておくことにつながります!

自己肯定感っていいますと、高い人はいつも高いし、低い人はいつでも低い、と思うかもしれませんが、案外そうでもないんです。

私もよくあるんですが、ちょっとしたことで自己嫌悪に陥ったり、物事が上手くいっている時には「私って結構すごいかも」なんて思えたりしますよね。

ですので、常に固まっているわけではありません。

いろんな出来事の積み重ねで、自己肯定感というものはだんだん固まってくるものなんですよ。

つまり、自己肯定感は変えられる、ということです。

私も子供が産れたばかりの頃には、慣れない育児に追われてしょっちゅうイライラしていましたね。

それで、夫に当たったり子供に当たったりしてしまって、家の雰囲気が険悪でした。

ですので当時は、しょっちゅう自己嫌悪に陥っていました(T_T)

ですが最近では子供も大きくなり、「うちはいつでもお部屋がきれい」って子供達に誉めてもらえたり、こうやってお片づけに役立つ情報をお届けして、誰かのお役に立てたりするようになって、以前より自己肯定感はアップしているかなって思っています。

ということで、

自己肯定感を上げて、もう2度と汚い部屋に住まない!3つのポイント!

1)やるべきことをすぐやる!

2)ありがとう精神!

3)本音と建前を分けない!

自己肯定感が低い人は、

「本当はやるべきことをやっていない」

と心の奥で気付いている人に多いんです。

例えば、「大人になってもご実家に住ませてもらいお世話になっているのに、家の手伝いもせず、ご両親に感謝すらしていない」ですとか(感謝をしましょうね)、

「面倒なことがあるとすぐに人に押し付けてしまう」ですとか。

本当は良くないなって分かっているのに、いろいろな理由をつけてやるべきことをやっていない自分が多いと、そんな自分をどこかで認められないんですね。

本当にちょっとした、ご自分のにとっては大したことではない、と思っていることでも、ちいさな罪悪感が少しづつ溜まっていき、いつしか自己肯定感の低さにつながっていくんです。

ですので自己肯定感を上げるためには、まあいいか、と思う事をを極力減らすことです。

面倒な事でも、やった方が良いことは、頑張ってやってしまった方が結局いいんです。ご自分の為です。

特に、人間関係では、挨拶やお礼、謝罪の言葉など、ちょっとした一言、これを絶対に忘れない方がいいですよ。

特にご家族には、やってもらって当たり前、と思ってしまい、礼儀を忘れてしまいがちです。

ですが、家族にこそ絶対にやるべきなんです。

なにしろ毎日会いますからね。

家族をないがしろにしていると、罪悪感はどんどんたまっていきますよ。

特別な何かすごいことをしなくても、こういう毎日の当たり前の事で、自己肯定感っていうものは少しずつ変わってきます。

私もこれに気付いてから、本当に変りました!

それから、本音と建て前が全然違う場合。

こういう場合も自己肯定感が低くなりがちな傾向がありますよ。

昔から、誰も見ていなくてもお天道様(おてんとうさま)が見ているよ、なんて言葉がありますが、自分の行いを見ているのは自分自身である、ということです。

ですので、誰がみていなくても、面倒だと思う事であっても、やるべき事はきちんとやる、やってはいけないことはやらない、そんな当たり前のことを意識するようにすると、自己肯定感はどんどん上がっていくんですね。

自己肯定感が高くなれば、自分を快適な部屋に住ませてあげたい、と思うようになりますよ。

自然に、片付けをする気が起きてくるんですね。

私もまだまだ出来ていない部分も多いですので、自己肯定感を上げる為に日々努力をしているところです。

一緒に頑張りましょう!



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