部屋が汚い人の特徴【自分を大切にしない】

今日は心の成長段階についてのお話も交えながら「自分を大切にしない」という心理的特徴と、部屋の片付けの関係についてお話ししたいと思います。

「自分を大切にする」という事はどういうことでしょうか。
それは、その人の心がどの程度成長しているか、という事によって大きく変わってきます。
心がまだとても幼い人(大人であっても)にとって自分を大切にするとは、目先の望みを叶える事です。
部屋の片付けに関して言えば、部屋が散らかっていても、ゴミだらけでも
今はスマホを見たいから
疲れているから
面倒だから
等という今の自分の気持ちを優先する事が自分を大切にするという事になります。
目先の気持ちを優先していては、いつになっても部屋が片付く事はありません。
何故なら部屋の片付けは、多くの人にとって面倒で大変な作業だからです。

一方で、心が成長している人にとって自分を大切にする事とは、長期的に考えた自分の快適を大切にする事です。
疲れているけれど今片付けておけば明日は楽できる
とか
面倒だけど部屋が片付いていたら作業の能率が上がるから、頑張ってやってしまおう
とか。
今感じている面倒くささや、他の事をやりたいという気持ちを抑える事が出来、未来の自分が楽で快適な方を選ぶのです。
つまり心の成長とは、長期的目線を持てるかどうかという事なのです。
視野が広い、とも言えます。
長期的に考えたら「部屋は散らかっているより片付いていた方が良い」という事は、誰もが納得する事だとは思いますが、目先の気持ち(感情)を優先させていたのでは、部屋の片付けはいつまで経っても行われません。
部屋の片付けには「心の成長が必要だ」という事ですね。
小さな子供に長期的目線というものはありません。
身体の成長とともに心も成長し、長期的目線が少しずつ身に付いていくのです。
心が成長していない人の場合(心の一部という事ですが)、常に片付けが後回しになってしまい、部屋はいつも散らかったまま、という事態が多く起こります。
そのような心の未成長が原因で部屋が片付けられない場合には、心の成長を促す事が解決策になります。
自分の心は成長していると言えるのかな?
と、この機会に一度考えてみてくださいね☺
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