片づけなくても片づいて見えるコツ【初心者向け】
私が実践しています「片づけなくても片づいて見えるコツ」「センスがなくてもセンスよく見えるコツ」をご紹介します。
私は本当はとても面倒くさがりで、お洒落にみせるセンスも全くないのですが、このたった二つの方法を実践しているだけで、我が家に遊びに来てくださるお友達にいつも褒めていただいています。
片づけのやり方は人それぞれだと思いますが、考え方の一つとして参考にしていただけたら嬉しいです。
片づけなくても片づいて見えるコツ
・目にみえるモノの数を減らす
これはつまり「隠す」という事です(笑)
キッチングッズがいろいろ表に出ていて、素敵なキッチンを見かけますよね。
私も憧れてしまいます。
ですが私がそれをやると、ただの「出しっぱなし」にしか見えないんです(涙)
表に置き出すといつの間にかどんどん増えて、調理スペースを圧迫してきます。
そこで私は「可能な限り全て隠す」と決めました。
「可能な限り隠す」と決めたら後は「いかに隠すか」を考えればいいだけですので、楽になりましたよ。
センスがなくてもセンス良くみえるコツ
・目にみえる色の数を減らす
その部屋の「色」を統一するという事です。
キッチンは他の部屋より空間が狭い場合が多いので、出来れば1色、多くても2色をテーマカラーに決めます。
私のおすすめは白です。
白をお勧めする理由は、空間が広く見え清潔な印象になり飽きがこないから。
そしてキッチン用品に白は多くありますので、買い足す時に困らないからです。
テーマカラーを決めたら、キッチンに置くものはできる限りその色のものにして、キッチンに見える色の数を減らしていきます。
私はこんなものも白にしています。
食器洗剤ボトル、スポンジ、水切りクロス、お玉スタンド、霧吹き、電気ケトル、ティッシュボックス、はさみ等
そしてあとは、可能な限り「隠す」「隠す」「隠す」
収納しれきないものや外に出しておきたいものは、テーマカラーと同じ入れ物に入れます。
そうすれば、目に見える色の数と、モノの数を一度に減らす事ができますね。
この時、蓋つきの入れ物にしますと「蓋をあける」というアクションが増えてしまいます。
隠すだけでも出しっ放しよりワンアクション増えているわけですから、入れ物はオープンケースにしてアクションを減らしましょう。
「楽」を取るか、「見た目」を取るか。
重視する割合はお一人お一人の考え方によって違いますから、ご自分の最適を見つけてくださいね。
まとめ
片づけなくても片づいて見えるコツ
↓
目にみえるモノの数を減らす
↓
可能な限り隠す
センスがなくてもセンス良く見えるコツ
↓
目に見える色の数を減らす
↓
色を統一
以上が今回私がお勧めするお片づけ法です。
皆さんのお片づけの参考になればとても嬉しく思います。
この「片づけなくても片づいて見える、センスがなくてもセンス良く見えるお片づけ」を音声ありでご紹介している動画もあります。
最後にリンクを貼っておきますので、よろしければそちらも併せて是非ご覧ください。
【片づけなくても片づいて見える】【センスがなくてもセンス良く見える】お片づけテクニック(音声あり)